何者でもなかった私が、30歳を前にカナダへ留学した話|英語もできなかった私の遅咲き人生

カナダ留学

「もっと早く何か始めておけばよかった」

そんなふうに思ったことはありませんか?

私は昔から、何をするにも人より少し遅いタイプでした。

勉強も、仕事も、自分に自信を持つことも。

周りの人が当たり前のようにできていることが、自分にはなかなかできない。

「私はこのままでいいのかな」

そんな気持ちを抱えながら過ごしていた時期があります。

そんな私が、あるとき思い切ってカナダへ留学しました。

英語がペラペラだったわけでもありません。
特別な才能があったわけでもありません。

むしろ、留学中も思うようにいかないことばかりでした。

友人と喧嘩をしたり、英語のクラスが上がらなかったり、思い描いていた留学生活とのギャップに落ち込んだり。

それでも、今振り返ると、カナダ留学は私の人生の中で大きな転機になりました。

この記事では、そんな私のカナダ留学について、なぜ留学を決めたのか、実際にどんな生活をしていたのか、そして留学を終えて何が変わったのかを、少しずつ綴っていきたいと思います。

「今さら遅いかも」と何かを諦めそうになっている人に、この記事が少しでも届いたら嬉しいです。


なぜ、カナダへ留学しようと思ったのか

私がカナダ留学を決めた理由は、単純に「英語を話せるようになりたかったから」だけではありません。

当時の私は、自分の人生にどこか物足りなさを感じていました。

仕事をして、毎日を過ごして。

大きな不満があるわけではない。

でも、

「このまま何となく歳を重ねていいのかな」

という気持ちがずっとありました。

周りを見れば、自分より先に進んでいるように見える人がたくさんいました。

仕事で結果を出している人。
海外で生活している人。
自分のやりたいことを見つけている人。

一方で私は、

「私には何ができるんだろう」

と考えてばかり。

そんなときに、以前から興味のあった海外留学が頭に浮かびました。

もちろん、不安はありました。

英語だって完璧ではありません。

それでも、

「やってみたいなら、やってみよう」

と思いました。

今考えると、これが私にとって大きな一歩だったと思います。


カナダでの生活は、思っていたよりずっと大変だった

海外留学というと、

・外国人の友達ができる
・英語がペラペラになる
・毎日が刺激的
・自由で楽しい生活

そんなイメージを持っている人も多いと思います。

私も、出発前はそんな生活を想像していました。

でも、実際の生活はそんなに簡単ではありませんでした。

まず大変だったのが、やっぱり英語です。

「勉強してきたつもりなのに、全然聞き取れない」

「言いたいことがあるのに、言葉が出てこない」

そんな場面が何度もありました。

そして、語学学校ではクラス分けがあります。

私はもっと上のクラスに行けると思っていたのに、思うように昇格できませんでした。

これが、かなり悔しかった。

日本にいるときは、

「海外に行けば自然と英語が話せるようになる」

なんて、どこかで思っていたのかもしれません。

でも現実は違いました。

海外にいるだけでは、英語は勝手に話せるようにはならない。

そこから私は、留学中の勉強方法についてもいろいろ考えるようになりました。


留学中、友人と喧嘩をしたこともあった

留学生活で印象に残っているのは、楽しかったことだけではありません。

友人と喧嘩をしたこともあります。

海外で生活していると、言葉だけではなく、文化や考え方の違いにもぶつかります。

日本だったら何となく伝わることが、伝わらない。

「どうして分かってくれないんだろう」

と思うこともあれば、

「自分の伝え方が悪かったのかな」

と悩むこともありました。

慣れない海外生活の中で人間関係までうまくいかなくなると、想像以上に落ち込みます。

でも、今振り返ると、こうした経験も含めて留学だったんだと思います。

楽しいことだけではなく、

「自分はこういうときにどうする人間なのか」

を知ることができました。


留学中に、胸のしこりを見つけた

そして、留学生活の中でもう一つ忘れられない出来事があります。

あるとき、自分の胸にしこりがあることに気づきました。

海外で生活している中で突然、

「これ、大丈夫なのかな」

という不安が出てきました。

日本にいればすぐに家族に相談したり、病院を探したりできる。

でも、ここはカナダ。

慣れない国で、自分の身体のことを心配しながら生活する。

それは私にとって、とても心細い経験でした。

※この出来事については、個人的な体験として、別の記事で詳しく書こうと思っています。


それでも、カナダへ行ってよかった

大変なこともたくさんありました。

英語が思うように話せない。

クラスが上がらない。

友人と喧嘩する。

日本に帰りたくなることもある。

それでも私は、

「カナダに行かなければよかった」とは思っていません。

むしろ、行ったからこそ分かったことがたくさんあります。

自分が思っていたより、私は何とかなる。

失敗しても、意外と生きていける。

分からないことだらけでも、一つずつやっていけばいい。

そして何より、

「やってみたい」と思ったことを、実際にやってみることの大切さ

を知りました。

留学によって人生が劇的に変わったわけではありません。

帰国したからといって、急に英語が完璧になったわけでもありません。

でも、自分の中に小さな自信が残りました。

「私は一度、何も分からない場所に飛び込んだことがある」

という経験です。

それは、その後の人生でも何度も私を支えてくれました。


カナダ留学で得たものは、英語だけじゃなかった

留学というと、

「英語力がどれくらい上がった?」

ということが気になると思います。

もちろん、英語を学ぶことは留学の大きな目的の一つでした。

でも、私が得たものは英語だけではありませんでした。

知らない環境に飛び込む勇気。

失敗しても立て直す力。

人と違っていてもいいと思える感覚。

そして、

「人生はいつからでも少しずつ変えられる」

という感覚。

これらは、英語のテストの点数のように数字では表せません。

でも、私にとっては英語力以上に大きな財産だったと思います。


「もっと早くやればよかった」と思うあなたへ

もし今、

「もう遅いかな」

「もっと若ければ」

「私には無理かも」

と思っている人がいたら、私はこう伝えたいです。

遅くても、始めたらいい。

もちろん、何でも思い通りになるわけではありません。

私自身、留学中に何度も挫折しました。

それでも、あのとき一歩踏み出したことで、今の私があります。

人生には、周りの人より早くできる人もいれば、時間がかかる人もいる。

私はたぶん、後者です。

でも、遅いからこそ見えるものもある。

だからこのブログの名前を、

「早生まれの遅咲き」

にしました。


まとめ|私の「遅咲き人生」は、ここから

カナダ留学は、私にとって「英語を学ぶための海外生活」だけではありませんでした。

思い通りにいかないこともたくさん経験しました。

それでも、知らない場所に飛び込んだことで、

「やってみなければ分からない」

ということを実感しました。

そして、人生は人と同じスピードで進まなくてもいい。

早く結果が出なくてもいい。

自分なりのタイミングで、少しずつ咲いていけばいい。

このブログでは、そんな私の「遅咲き」の人生について書いていきます。

カナダ留学のこと。

仕事のこと。

結婚や子育てのこと。

30代になってから考えるようになったこと。

失敗したことや、悩んだこと。

そして、「やってみてよかった」と思えたこと。

どこにでもいる普通の私の経験ですが、

もし今のあなたが、

「私も何か始めたい」

「でも、もう遅いかもしれない」

と思っているなら。

このブログを読んで、

「もう少しやってみようかな」

と思ってもらえたら嬉しいです。

私の遅咲き人生は、まだ途中。

ここから、少しずつ咲かせていこうと思います。

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